2011年12月の記事一覧

しみを消す化粧品、いわゆる美白化粧品ですが、最近は使う人に変化がでてきています。
少し前までは、化粧品と言ったら美白効果の高いものを好んで選ぶような流行がありました。
美白ブームは長く続いてはいますが、色々と美白効果を謳った化粧品を試した方が、その効果を実感できず、購入や使用を止めてしまうことが増えてきているのです。


美白を実感するには、効果のある化粧品でもとにかく時間がかかるのです。
ちょっと試してパッとしみが消えるというような劇薬的な化粧品は存在しません。
逆にそんなものがあったら、危険!

美白化粧品はたいてい高価です。
それなのに使用しても美白効果を実感できないと、継続して使用する気にはなれなくなってきます。


もうひとつの問題は、美白化粧品は肌を白くする為の成分を中心にして配合されているので、保湿成分が一般の化粧品に比べると少ないことが多いのです。


美白化粧品を使うと肌が乾燥するという経験はありませんか?
美白のために、肌の保護バリアを壊してから、メラニンの存在する肌の深部に有効成分を浸透させるといった働きを持たせているものもあります。


乾燥すれば肌に赤みが出たり、痒みが出たりと肌トラブルも起こしがち。
保護バリアが壊れてもやはり肌トラブルが・・・。


しみを消そうと思うなら、まず、化粧品を使う前の写真を撮ってから始めること。
そうすれば、微妙なしみの改善を自分でチェックすることができますので、途中でやめてしまうという心配は減ります。
半年くらいは続けてみることです。
そういう長いタームでケアを続ければ、現代の美白化粧品ってちゃんと効くことが実感できるはず。


3日くらいで、変化があるものではないのです。
美白化粧品は薬ではないので、短期間でしみやくすみを消してマイケルジャクソンになれるわけではないのです!

劇的な変化を求めるならレーザー治療を試してみましょう。

しみを消す方法を知りたいと思う方は多いと思います。
ただ、やはりしみは予防が肝心で、出来てしまったしみを消す為には、大変な努力と費用が必要となるケースが増えます。
しっかりとしたUVケアと、ビタミンCを多く摂取するような食生活を普段から心掛けるということが最重要ポイントです。


さて、できてしまったしみの問題です。
しみを消す為には一体どうしたら良いのでしょうか。


肌の表面にあらわれたばかりの薄い初期段階のしみの場合は、ビタミンCを服用したり、ピーリングしたりすることは効果的です。

ビタミンCを服用する場合、薬局などで市販されているビタミンCが配合されている薬でも良いですが、より早く効果を実感したい場合には、専門の医師から処方された薬を服用すること。
そのほうが早い効果が期待できます。

ピーリングでも薄いしみは消すことができます。
肌のターンオーバーを促進する効果で、体からメラニン色素を排出するサイクルが早くなるからです。

ただし、これらの方法はあくまでも初期段階のしみの場合。
濃くなってしまったしみを消すには、レーザー治療が最も有効な手段です。

レーザー治療に心理的抵抗があまりないなら、ぜひしみ治療で知られる美容外科を訪れてみるべきです。

シロノクリニックはおすすめできます。

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