「あなたのシミ消します!」という頼もしいタイトルで放送されたNHKの試してガッテン。

しみに対する勘違いや、しみを作りにくい洗顔法などを教えてくれました。


たとえば、しみの原因となるのは紫外線ですが、紫外線のほかにもしみの元となる盲点がありました。

それは、洗顔のときのこすりすぎでできるシミ


ガッテンの調査では9割の女性にこのシミ(ちょっと赤いシミ)ができていたそう。
ほとんどの人は洗顔で肌をこすりすぎていて、(自分ではこすっていないと感じている)摩擦で出来た炎症が広がって赤いシミを作っていたのです。
炎症が起きるとそこには活性酸素ができます。
するとメラニンが活性酸素を還元するために集まってきて、結局立派なシミとなってしまうのです!


スキンケアに熱心な人が自分でシミを作ってしまうということなんですね。


洗顔時にはしっかりと泡を立てて、その泡を顔の上で転がしたり、ポフポフと押し付けたりして、直接指が肌に触れないようにやさしく洗います。


落ちにくい小鼻の部分などは、指でなでるようにしてフォローします。


シミのレーザー治療美白化粧品選びをする前に、こする洗顔をしていないか一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
そうでないと、いつまでもイタチごっこになってしまいますから。