ポーラの研究報告によると、日本人の肌はシミのできやすい肌とシミのできにくい肌に分かれるそうです。
まだ仮説ですが、シミができやすい肌は「縄文型」、シミができにくい肌は「弥生型」とされます。
日本は島国なので人種交配があまりなく、MC1R遺伝子は2種類しかありません。
元々日本にいた縄文人はシミができやすい型で、弥生人はシミのできにくい得なタイプだということです。
くわしいメカニズムはわかりませんが、ポーラと国立科学博物館が共同研究を続けているそうなので、新しい発表が期待できますね。
もちろん弥生人タイプだったから「わたしはシミフリーだ!」手放しで喜べるというわけではなく、タイプ別のシミ予防をしたほうが効果的だということです。